社員インタビュー Interview

Interview 01.
横浜工事所
永田 駿さん
2023年入社
現在はどのようなお仕事をされているのでしょうか。
主に東鉄工業所有の大型保線機械である、マルチプルタイタンパ(MTT)、バラストレギュレータ(BR)、新幹線レール交換システム(REXS)、ハラスコ社製レール削正車等の機械を対象に、毎年行う年次検査、3年毎に行う全般検査の検査業務を行っています。
横浜工事所を拠点として、各機械が配備されている基地へ出向いて作業を行っています。
また、機械が故障した際のサポートも私達が対応しています。
お客様や現場従事者の方から機械の故障状況等を聞いて、修繕を行います。
故障原因が分からない時には、過去の事例や経験等も参考にして修繕方法を再考し、修繕します。
短い時間で上手く修繕できた時の達成感はとても大きく、やりがいがあります。

仕事のやりがいと会社の魅力について教えてください。
当社は、多くの機械整備会社や機械、車両メーカー等との繋がりがあり、交通ネットワークの安全・安定輸送を陰で支えている地味な仕事ですが、非常に重要な役割を担っていて、自分の仕事にやりがいを感じています。
また、以前修繕をする際に自分のアイデアが形になり、お客様に喜んでいただけたことが何より嬉しく充実感がありました。
働き方(勤務体制)についても、この業界はなかなか休みが取れないと思われがちですが、当社は完全週休2日制なので、基本的に土日はゆっくり休暇が取れます。
また、5月のGWや8月のお盆休み、年末年始の休暇は大型連休とすることができるので、長期休暇を活用してリフレッシュすることができます。
賞与は夏・冬の年2回と、更に年度末に業績繁忙期手当も支給されるので、非常にやる気に繋がっています。

今後の目標や将来の夢について教えてください。
今後は、定期検査における技術や品質の向上に向けて、油圧・空気・電気等の各装置の一つひとつに着目し、習得を進めていきたいと考えています。
また、作業する装置が異なっても原理は同じであるため、初めてあつかう機械にも積極的に取り組み、これまでに習得した知識を応用して、東鉄工業グループの目標である「安全はすべてに優先する」という理念を常に意識し、故障や事故を限りなくゼロに近づけられるよう努めていきたいと思います。
さらに、今後は後輩も増えていくと思うので、今学べることをしっかりと学び、経験を積み重ね、将来的には社員全員がより働きやすい環境を作れるようになりたいと思っています。


Interview 02.
昭和島工事所
加藤 歩さん
2021年入社
現在はどのようなお仕事をされているのでしょうか。
東京モノレールの軌道桁点検・補修業務を主に作業を行っています。
作業現場までの移動には工作車(点検・補修業務に必要な特殊車両)の操縦も行い、東京モノレールの安全・安定輸送を確保するために縁の下で支え、貢献しています。
昭和島工事所の仕事は、東京モノレールの終電終了後から初電まで、モノレールが運行しない短く限られた深夜の時間帯に作業を行なわなければならないので、常に緊張感を持って安全且つ確実な体制で作業に臨んでいます。

仕事のやりがいと会社の魅力について教えてください。
当社での仕事は、日々多くのお客様に利用される東京モノレールの安全・安定輸送を支える「縁の下の力持ち」としての役割を担っており、大きなやりがいと魅力があります。
業務の中心は深夜帯となりますが、夜間作業を終えた後、翌朝の始発列車が無事に運行する様子を見るたびに、東京モノレールを支えているという強い使命感と達成感を実感できます。
勤務状況としては緊急対応等の例外もありますが、仕事をする日や時間はほぼ決まっているので、残業はほとんどありません。休みも週休2日制で、他にGW・夏期・年末年始の大型連休もあり、休養・リフレッシュをしっかりとることができます。
仕事とプライベートの両立ができる会社だと思います。

今後の目標や将来の夢について教えてください。
東京モノレールを利用される全てのお客様に安心してご利用いただけるよう、作業に必要な各種資格を身に付けたいです。
職場の仲間たちと切磋琢磨しながら、自分の技術力を向上させ、たゆまぬ努力を続け、更なる成長を目指したいと思います。
また、企業価値を高め、会社の発展に貢献していきたいと考えています。
今後も安全、丁寧、迅速、確実な点検・補修を行い、東京モノレールの安全・安定輸送を守り続けていきたいです。
